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感染実験動物の糞尿・体液を含む感染性排水を煮沸消毒15分以上で無害化(不活化)し、冷却後、下水へ排水します。 |
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感染性排水や遺伝子組換え実験にともなう廃水を飼育室内・実験室内などの発生場所で無害化(不活化)処理することができます。 |
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発生場所で無害化することにより、集中処理方式では不可能な排水配管経路内の感染微生物の増殖やバイオフィルムの発生を防ぎます。 |
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専用の感染系配管を必要とせず、既存の下水配管と接続するだけで使用することができます。 |
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集中処理方式のような大規模工事を必要としません。 |
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薬剤を使用しないので、環境や下水道設備に負荷を与えません。 |
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施設内処理により委託処理費用が不要となり、マニフェストの発行・管理が不要となります。 |
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エコ・フラッシャーはトラックやワゴン車で移動可能です。電源と水さえあれば下水処理施設の脆弱な途上国・医療キャンプ・臨時の感染症病床でも利便性を発揮することができます。 |
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蒸気が使用可能な施設ではランニングコスト(エネルギー費用)がほとんど掛かりません。 |