ポータブルトイレの排泄ケア｜後始末が簡単・清潔・短時間

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看護・介護労働の軽減化・省力化は高齢化社会のニーズです

ポータブルトイレの排泄ケアエコ・フラッシャーはポータブルトイレ使用後の後始末に掛かる時間と労力を劇的に削減します。細菌やウイルスを含む感染症患者の排泄物を簡単・清潔・短時間に無害化処理することができます。

ポータブルトイレの最大の難点は使用後の汚物の廃棄、ポットの洗浄など後始末に面倒な作業がつきまとうことにあります。
病院や介護施設でこの時間のかかる煩雑な作業を解消できれば、ポータブルトイレの利便性を高め、介護・看護労働の軽減化を通して人手不足の解消にも貢献することができます。
エコ・フラッシャーと熱水溶解フィルム製の汚物処理袋はポータブルトイレの後始末を簡単・清潔・短時間に行うことを通して、排泄介助の軽減化と効率化を実現し、介護を必要とする人のQOLを高めることに貢献します。
また、ノロウイルスなどの感染症患者の排泄物を煮沸消毒することにより、感染性の細菌やウイルスが下水道に流入することを防ぐことができます。

　　◆　排泄ケアシステムの特長

◆	ポータブルトイレの後始末を簡単・清潔・短時間に行うことができます。
◆	汚物ポットが汚れないので一回ごとの面倒な洗浄作業が不要です。
◆	汚物処理袋（フラッシュバッグ）を投入するだけの簡単操作で処理が完了します。
◆	介護・看護スタッフの時間と労力を大幅に軽減することができます。
◆	介護現場の人手不足解消に貢献します。
◆	細菌やウイルスによる院内感染の防止に貢献します。
◆	病原性の細菌やウイルスを含んだ汚水が公共下水道に流入することを防止します
◆	ゴミの発生をゼロにすることができます。

◆　使用方法（セッティング）
	➡	➡
1.　レジ袋を広げて置きます	2.　フラッシュバッグをかぶせます		3.　便座をたおします

◆　処理方法　（後始末）
	➡	➡
1.　レジ袋ごと取り出します	2.　フラッシュバッグをエコフラッシャーに入れ、スイッチを押せば自動的に処理を行います

◆　自動処理工程
	➡	➡
フラッシュバッグごと投入	煮沸攪拌でフラッシュバッグを完全溶解		汚水を冷却後下水に排水
煮沸攪拌でフラッシュバッグは完全に溶解します。その後、冷却水が注入され汚水を下水に排水します。　　作業が完了すると装置はスタンバイ状態に戻ります。 ※感染症患者の排泄物・おう吐物は煮沸時間を15分に設定することにより、　　　「感染性廃棄物処理マニュアル」に則った無害化処理をすることができます。

　　◆　フラッシュバッグ　（熱水溶解・生分解性の汚物処理袋）

◆	フラッシュバッグは常温では溶解せず、煮沸攪拌することで完全溶解します。
◆	エコ・フラッシャーで完全溶解された後、冷却されても再凝固することはありません。
◆	溶解したフィルムの成分は水中のバクテリアにより生分解され、環境に負荷を与えることはありません

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